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2014年はラニーニャ現象?エルニーニョ現象?5年ぶり! [情報]

本日(4/10)、エルニーニョが監視されたとの速報が発表されましたね!
なんか頻繁に発生している気もしますが、
観測されるの5年ぶりとのことです。

ちなみにエルニーニョ現象の反対はラニーニャ現象といいます。
2014年は「エルニーニョ現象」の方が観測されていますね。

このエルニーニョ現象とラニーニャ現象の語源、知っていますか??

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●ラニーニャ現象とは?
聞きなれないラニーニャ現象。
これはエルニーニョ現象の反対になります。

エルニーニョ現象は、東側の赤道付近の海域で、海水温が高くなる現象です。
1年程度の間、平年に比べて高い温度になるため、
日本への影響としては、冷夏暖冬になりやすいと言われています。

ちなみに、前回エルニーニョ現象が発生した2009年は、記録的な冷夏となり、
豪雨災害が発生したり、梅雨明けの発表が無かったりと、
夏が来ない1年となりました。

ラニーニャ現象はこの反対。
海水温が例年より低くなるため、
梅雨入り&梅雨明けが早まり、
夏は暑く冬は寒い1年になりやすくなります。


●エルニーニョの語源、知っていますか?
調べてるうちに見つけたのですが、
「エルニーニョ」=「神の子」という意味なのだそうです。

すごい神秘的な名前ですよね。。

これはクリスマス=イエスキリストの誕生日の付近で発生する海流のことを、
エルニーニョ海流と言っていたようなのですが、
これを語源に、気候に影響をもたらす現象のことを、
エルニーニョ現象と呼ぶようになったそうです。

ちなみに「ラニーニャ」は女の子という意味。
エルニーニョの反対だからこう呼ばれているのですね!^^


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